2019−07−05 ゴールドラッシュで栄えた街〜スキャグウェイ〜
【旅動画】世界一周の旅 GoProで20カ国31寄港地を紹介 SUN PRINCESS WORLD CRUISE スキャグウェイ(アラスカ アメリカ🇺🇸)30
7月5日(金)
アラスカ寄港地第2弾は、スキャグウェイ🇺🇸
ゴールドラッシュの時代に誕生した街で、一攫千金を狙う鉱山師達が金を求めて集まり、当時は人口2万人のアラスカ最大の街だったそうですが、現在は千人にも満たない小さな街です。
マリーナ近くのシーフードレストラン
街の案内板
街並みはゴールドラッシュ時代の面影をそのまま残した観光地となっています。
中でもブロードウェイ通り(どこにでもあるブロードウェイ通り・・・日本でいう〇〇銀座みたいなものですね⁉︎)はカラフルな建物が並ぶ中心地💕
街並みはカフェやお土産物屋さんがいっぱい
不思議な博物館?的なものもそこかしこに・・・
娼婦風衣装のウエイトレスさんがいるレストランはいっぱいではいれませんでした〜
この街で1番面白かったのは、1932年から上演され続けているという超ロングラン作品「ザ・デイズ・オブ98ショー」💕
内容はアメリカ開拓時代の最も悪名高い詐欺師ソーピー・スミスを主人公にしたミュージカル仕立ての物語です。
コミカルな内容で、歌や踊りも楽しく、英語のわからない私達も十分に楽しめました❣️
マイクを使ってないので抑揚があってとても良かったです。(クルーズのショーは全てマイクを通しているので、ちょっと残念なんですよね〜)
お客さんも参加!娼館のお客さん役のようです❣️
なかなか堂々とした役者ぶりのお父さん♪
最後に出演者の方と記念撮影📸
午後からは「ホワイトパス&ユーコン鉄道」のツアーに参加
この鉄道は、ゴールドラッシュ最盛期にそれまで馬のみで運んでいた人や荷物を運ぶため🇺🇸スキャグウェイから🇨🇦ホワイトホースまで作られたものです。
JTBの皆さんに送られてさあ出発です!
カナダ税関の下の岩に書かれている「ビュキャナンとアラスカへ」という文字は、1920年〜1930年ころ毎年デトロイトから訪れた「ビュキャナン・ボーイズ観光団」が書いたものだそうです。(デトロイトのお金持ちが少年にお金の稼ぎ方を教えるプログラムの一環で毎年訪れていたそうです)
鋼鉄の橋は、1901年に建設され1969年まで使われていたそうです。
木造部分は朽ちていますが、見ているだけで足のすくむ景色でした😅
谷底には川が・・・
連結部分もレトロで素敵❣️
車内は暑かったのでここで涼みながら同じツアーに参加されていたお若い方と久々の女子トーク⁈(レトロな方が多いので😅)
楽しかったです😄
身長2メートルの車掌さんと・・・
車内販売でカッコイイ🧢をget❗️(なんと10$)
最後にホワイトパスと記念撮影❣️
船に向かう岸壁には寄港した船の足跡が・・・
サン・プリンセスのもありました〜
今日は異常気象だったとか、半袖でも暑いくらいの気温でした〜29度あったそうです。
列車の中にはストーブもあったのに・・・
あまり期待してなかったアラスカですが、私の中でかなり好感度UP❣️
いいお天気のせいもあるでしょうけどね💕