小笠原滞在記④母島−5 最終日の編
GoToトラベルで小笠原に1ヶ月のプチ移住 〜のんびり南国生活〜 母島3泊4日の旅 最終日
10月30日(金)天気予報では1日雨☔️マークだったのですが、快晴ではないが、まだ雨も降っていないので3日間お世話になった「ラメーフ」さんチェックアウトの後、荷物を車に積んでまだ行ってないビーチに行ってみることにしました。
御幸之浜か南京浜を考えていたんですが、車を止めるところが見つからず、もう少し南下してパーキングのある万年青浜へ行ってみました💕万年青と書いて「おもと」と読みます。その名の通りなのか潜って見ると透明度も申し分なく、魚影も濃く、飽きさせない地形と珊瑚でグルグル2周もまわってしまいました😆あいにく水中の写真は、GoProで撮らなかったのですが、その分ゆったりと水中散歩を楽しめました💕
駐車場から山道を歩いて行くとこじんまりとした万年青海岸に到着😊
今日は、1人でシュノーケリング
昼顔が綺麗🌸
上から見るとこんな感じ・・・
案内板を挟んで記念撮影📸
展望台の案内板に沿って湾の北側に進んで行くと、透明度の高い起伏に富んだ地形が現れます。大きなバラハタやブダイ、ミナミイスズミやセダカハナアイゴの群など様々な魚たちが目を楽しませてくれます💕泳いでいる最中、珊瑚では無い何かが足に当たったんですが、怖くて振り向かずにいたところ、ちょっと後にサメが私を追い越していきました・・・もしやあれはサメ🦈😱と思いつつもホワイトチップ(ネムリブカ)だったので、気を取り直してお散歩続行❣️
因みに他で撮った写真ですが・・・参考に載せますね。
バラハタ(ここでみたのは紫色)
ブダイ(ちょっと遠めですが・・・)
ミナミイスズミ(黄色いのもたまにいます)
案内板に沿って南側に移動すると、今度は色とりどりの珊瑚が迎えてくれます💕珊瑚の王様ミドリイシやハマサンゴの森にカラフルな小魚が戯れ、これぞ南の島〜っていう感じ🐟🐡🐠
ミドリイシ(これは蓬莱根の写真)
浜へ向かうなだらかな場所には、イタアナサンゴモドキの群生やシラナミガイが数多く、アカハタ、バラハタなどの大きな魚の他、珊瑚に隠れて、いろんな魚の幼魚やベラなども見ることができます。イタアナサンゴモドキは毒性が強く、触ると大変なことに・・・実は小笠原に来て早々にダイビングで触ったらしく、腕が痒くて毎日大変でした😭
イタアナサンゴモドキの中のシラナミガイ
最後の最後にコンパクトにまとまった母島シュノーケルを満喫しました💕
あとはシャワーを浴びて「ははじま丸」を待つばかり・・・母島の中心地?菩提樹の近くの前浜には休憩所とシャワー🚿&トイレがあります。レンタカーを返すために給油に行ってもらう間にシャワー&洗濯😅朝には曇っていたのが嘘のような快晴☀️
洗濯物もほぼ乾いてしまいました😅
ちょっと早いけど「待合い」に移動し「ははじま丸」乗船を待つことに・・・しかし、いい天気だな〜「待合い」の外の日陰のベンチにはいい風が吹いて来ます。ここまでお天気になるならもっと遊んでたのにな〜😅
クジラのオブジェもお日様で輝いてます🐋🐳🐋
青空に映える「ははじま丸」❣️
滞在中、何度も顔を合わせた駐在さんもお見送りに来てくれました!いつまでも手を振って送ってくださり恐縮です。いろいろお世話になりました〜😊
お天気にも恵まれ、とっても充実した母島ショートトリップでした💕
だんだんと島が、遠ざかって行きます。「父島に帰ろう」と自然に言ってました。既に気分は父島島民です(笑)
帰りの航路は、カツオドリの観察をしながら帰って来ました。
船の周りを旋回しては、海に飛び込み魚を咥えて飛び立つ・・・を繰り返しながらついて来ます。たまに取り落す子もいたりして、観ていて飽きません😊
母島出港から父島までの2時間あまり、ずっとついて来ていた11羽ですが、ハートロックくらいから減り出して最後は4羽に・・・どこに行っちゃったの〜?母島に戻ったのか?ほかの島に遊びに行ったのか?謎だ!
「ははじま丸」が父島に着くと待っていたかのように雨☔️が降り出しました・・・それから数日、ずっと雨☔️模様が続くのでした😅
母島ショートトリップ、ずーっと快晴はとてもラッキーでした🤞