小笠原諸島滞在日記②

GoToトラベルで1ヶ月の小笠原プチ移住　〜のんびり南国生活〜 島内ツーリング編

10月17日（土）

地獄の航海の果て「父島」に到着してから早くも１週間が経ちました！島での生活リズムがなんとなく馴染み始めて来た感じです。

日本列島から1000キロもある離島父島ですが、言わずと知れたココは、東京都内です。車のナンバーは皆「品川」ナンバーですし、都営住宅もあります。島の人達は都民なんです。（テレビCMでは都民共済のCMが盛んに流れてます😆）

気候や植物はフィリピンやグアム、タイなんですが・・・道路や公園はとてもきれいに整備されていて、島全体に案内板などもあって親切で道に迷う事もありません。

私たちは、バイク🛵を移動手段にしてますが（小笠原観光（有）で１２５CCの2人乗りバイクを1ヶ月24,000円のところ１0％オフ券を使って21,600円＋500円保険料でレンタル）

父島はかなり大きな島なのでバス路線もブルーライン、オレンジライン（中心地を巡回する路線）と扇浦線（島の南にある小港海岸まで行く）があります。

ちなみに扇浦線の折り返し地点小港海岸駅は東京都最南端のバス停だそうです。バス料金は大人200円なので1日に2人で何処かに行って帰ってだけで800円・・・色んな場所でシュノーケリングしたい私たちにはやっぱりバイクの方がお得です💕

私たちの使いそうな扇浦線をみてみると、バス便の本数は、1日10本。6時55分から午後の6時30分まで1時間に1本って感じです。（10時台は無い）

父島では、お土産物店やスーパーも大体午後6時には閉店します。気をつけないと・・・2日連続でお休みになることもあるのでおがさわら丸が入港した日は野菜や果物などしっかり確保しておかないといけません。今日は入港日だったので主人と2人野菜を買いにスーパー小祝に行って来ました。

父島には生協COOPとスーパー小祝がありますが、値段は物によってけっこう違います。うちはスーパー小祝に行ってなかったものがあったら生協にも行ってみるって感じです。（生協は店員さんが・・・なので😅）食料品の物価は、かなり高い！牛乳は400円弱、納豆は約150円、キャベツも300円強などなど神奈川（我が家は逗子ですが・・・）の2〜3倍のものが多いです。遠くから運んで来るのだからしょうがないですよね！ということでおがさわら丸入港の日は個人客はもちろんホテルや民宿の人たちも相まってレジのところから通路までレジ待ちのお客さんの切れることがありません。それを手打ちのレジで・・・買い物も昭和な感じで楽しめます。ただし、入店にはマスクと消毒が必要でその辺は令和ですね😅

ただ数年前にできたという役場の隣にある「佐藤商店」は、夜12時までと地元では画期的なお店だそうです。

ここは主にお酒類とおつまみがメインのコンビニちょっと手前って感じのお店でした。（試しに夜中にスナック菓子とアイスを買いに行ってみました😅）

島内の飲食店はほぼ大村地区に集まっているのですが、お店によっては「２週間以上滞在していない方はお断り」の案内が貼ってあるところもチラホラあります。実際良い匂いに誘われ行ってみた焼き鳥屋さんも同様の案内が・・・でもPCR検査の検体受領証があれば入店OKということで入店できました💕

島内のお店もほとんどマスク着用を求めていますし、歩いている人もしっかりマスクしている人がほとんどです。

特におがさわら丸入港中は、気をつけないとって感じですね。（おがさわら丸は、土曜日に入港し火曜日に出港します）土曜日午後から火曜日の午前中は人通りが増え、お店も混んでますが、それ以外はどこもガラガラで快適です💕

ただ入港日しか空いてないお店や、水木金のどこかを休みにするお店も多いので要注意！

ちなみに私たちが泊まっている「ホテルナインボール」の下は洋風居酒屋CHARA（チャラ）は人気店とのことで入港日は予約していないと入れないこともあるそうです。釣りが趣味だそうなご主人のお店だけあってお刺身の5点盛りはリーズナブル&美味でしたよ！

あと割烹「まんた」も珍しいツチホゼリのポン酢仕立てやメカジキの煮付けなど日本酒に合う美味しいおつまみがいっぱいです💕

島の名物料理はカメ料理らしいのですが・・・まだ勇気が出ず、チャレンジしてません。海で何回も出逢ってしまうとちょっと食べれないかな〜😅