2019−09−28 保津川下りと木曽路の旅

京都2日目の朝 竹林があると聞いていたので朝行ってみた。

確かに竹林ではあるが、あまりピンと来ない・・・😩

鎌倉辺りの竹林のが立派な気がするぞ〜場所が違うのかな?

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まあ朝のお散歩に行っただけなのでよしとしよう。
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渡月橋からの景色は流石に「風情あり」です💕

 

いよいよ「保津川下り」に出発です。駅近くの駐車場に車を預けて船着場までは鉄道で向かいます。

JR嵯峨嵐山駅にはトロッコ列車が止まってました。

カラフルで可愛らしいトロッコ列車ですが、整理券をもらって並ぶらしいので私達は普通にJRで🚃保津川下りのスタート地点JR亀岡駅

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亀岡駅から徒歩8分くらいで乗船場につきます。

船場では角倉了以像が迎えてくれました。角倉了以と素庵親子は、1606年に保津川を舟が通れるよう開削したそうです。

このプロジェクトは大掛かりなもので徳川家康も視察に来たそうです👍

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売店では船頭さんの衣装も売ってました。いや、かけてあるだけかも・・・誰が買うんだろう?😆
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船頭さんには↑の笠を被って欲しかったな〜
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一緒に乗ったのは埼玉の高校生達。修学旅行で来たのかな〜なかなか真面目そうなお子様達でした。
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途中でトロッコ列車に遭遇しました。紅葉と列車、綺麗です💕
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船頭さんは、ガイドさんでもあります。いろんな岩の名前やあれこれを楽しく教えてくれました😊「生憎の天気ですが、曇ってた方が紅葉は綺麗に見えるんですよ〜」って本当か?
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船頭さんは2人1組で長い竹竿で漕いでいくところは大変そう。一番前の席に座れてラッキーでしたが、途中雨が降って来て結構濡れちゃいました😅
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途中、星のリゾートの入り口もありました。
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さあ、もうすぐ終点です。鴨達がお迎えしてくれましたよ🦆
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船を降りたところに見事な🍁
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京都の紅葉🍁十分に堪能させていただきました。
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さあ、京都でのミッションは全て終了です。ゆっくり家路につきましょう!

その予定だったんですが、途中電話で話すうちに急遽主人のお友達と会うことになりました。

ということで車は、主人の実家のある岐阜に向かうことになりました。

 

お友達とは夜(彼の仕事、イタリアンレストランを中津川でやってます。お店が終わってから会うのがいつものパターン)

「中津川の駅前で会おう!」ってことになったのでそれまで時間が結構あります。

それなら地元の観光地に行ってみようということで中山道の馬籠宿、妻籠宿を訪ねました。

馬籠宿は、急な坂道に石畳が敷き詰められた坂の宿場町です。この街は、島崎藤村の出身地で坂の途中に記念館もあります。

30年以上前に主人の実家に結婚の挨拶に両親と訪れたとき、主人のご両親に案内されて来た覚えがあります。

その時は、結構賑やかだったように記憶してますが、今日はもう夕方のせいか誰もいません。

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ここにも控えめな🍁が
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静かな道は、帰って昔にタイムスリップしたかのような気分にしてくれます。
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防火設備も風情があります(笑)
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酒屋の軒先には杉玉も
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次に行ったのは、妻籠宿

馬籠宿とは違って道幅も広くなだらかで、昔の都会って感じかな?

通りを歩いていると子供の声だけが聞こえて来ます。友達と遊んでいるようです。

街角から手毬とかを持って当時の衣装でひょっこり出て来そうな雰囲気です。

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こちらの本陣はかなり立派です。

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「なんじゃこれ珍百景」に出て来そうなお店😆

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岐阜と言ったら柿のイメージですよね。軒先に吊るされた柿っていい感じですよね。

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この街も人がいなくて、歩いているうちに暗くなって来て寂しさと、懐かしさと異時代感を一緒に味わうことができました。

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山に映る夕陽が美しい。さあ友達に会いに行こう❣️
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その夜は、久しぶりに会ったお友達と遅くまで語らい楽しい時間を過ごせました。

突然の訪問でも故郷っていいもんですね。(旦那の故郷だけど・・・)