2019−06−17 パナマ運河を通過❣️
【旅動画】世界一周の旅 GoProで20カ国31寄港地を紹介 SUN PRINCES WORLD CRUISE パナマ運河(パナマ🇵🇦)
6月17日(月)
今朝は早くから皆さんデッキに集まり今回のメインイベントの1つである「パナマ運河」の通過を体験しました〜!
前日にはJTBの小島さんによる「パナマ運河について」という教養講座?もありパナマ運河の歴史や仕組みなどの解説を聞き・・・私は半分くらい気持ちよく寝てしまいましたが😅)予習してからのパナマ運河体験です。
朝の6時過ぎに予定より少し遅れて水先案内人の方が乗船し、その指示に従っての航行となりました。
大西洋から建設が終わったばかりでまだ使い始めてないという「アトランティック橋」の下をくぐり、いよいよパナマ運河に入って行きます。
橋の向こうに見えるパナマ運河は、2つに分かれており1914年に開通した右側の運河と2016年に運行開始された左側の新しい運河です。
私達の乗るサン・プリンセスは右側の古い方を進みます。このパナマ運河の通行料は船の重さで決まるとのことで、サンプリンセスの通行料は約3,000万円とのこと👀‼️(新しい方の運河はもっと高いようです・・・)
そんなパナマ運河を横から見るとこんな感じ!
パナマ運河通過後に配られたパンフレットの一部です。(事前に配られるはずが、手違いで韓国語版が来てしまい後での配布となってしまったようです😓)
カリブ海(大西洋側)から海抜26メートルのガツン湖へガツンロック(ロック=閘門こうもん)3段階で昇って行き、ガツン湖からペドロ・ミゲルロックでミラフローレンス湖へ降り、ミラフローレンスロックで太平洋側に抜ける仕組みです。
これを早朝から夕方までかけて航行するのですが、すご〜くゆっくり進むんです・・・歩く速度の3分の1くらい⁈
確かに船と壁の間は30センチも無く、壁を触ったとおっしゃる方もいるくらいでこの船入れるの?と思うくらいの幅なので、慎重に進んで行くのでゆっくりなのもわかります・・・
青いところが船、海、壁です!
ロックに入ると船は自走せず、左右のロコモーションで引っ張られて進んで行きます。
この小さなロコモーションは、日本製だそうです!
左右の線路からバランスを取りながらゆっくり進んで行きます。
後から来る船と水位の違いがわかるでしょうか?
途中すれ違う貨物船やロシア海軍の船など今日はかなりの混雑とのこといろんな船に出会いました。
ガツン湖に出ました〜さあ進め!とは行かないようでパナマ運河庁の定める速度でユ〜ックリ進みます😅
外は暑くてこの辺で飽きてきた私は、お部屋に戻りTVで放送を見ながら解説を聞いたり、次の見どころまでに食事をしたりとしばし休憩
ガツン湖は人工湖とは思えないくらい緑豊かで、熱帯ジャングルが広がる美しい景色でした!
海ばかり見ている私達には熱帯の鮮やかな緑がとても嬉しく懐かしい感じがしました💕
ロシア海軍の船・・・なんでここに?
ペドロ・ミゲルロック・ミラフローレンス湖・ミラフローレンスロックはあまり代わり映えしないので割愛(雨も降ってきて写真もイマイチなので・・・)
最後に太平洋に抜けるアメリカズ橋はとても綺麗で、遠くに見えるパナマシティもまるでドバイの高層ビル群のようでびっくり👀‼️
地上に降りないのに1日観光❣️
最後にこんな証明書も発行頂きました✨